7/15/2017

女性初のフィールズ賞受賞者マリアム・ミルザハニが死去

IBTimesより

フィールズ賞を受賞した初の女性となった画期的なイラン人数学者マリアム・ミルザハニが、乳がんとの戦いの末に死亡した。

彼女は40歳で4年間の闘病し、最近は骨髄にがんが広がったため、アメリカに入院した。

イランのMehr News Agencyは、ミルザハニの親戚の一人が土曜日(7月15日)に彼女の死を確認したと言及した。

「今日、光は消えた。私の胸は張り裂けそう...逝くには早すぎる。」NASAの科学者であり、友人のFirouz Naderiはその日の早くにInstagramに投稿した。

ミルザハニはスタンフォード大学の数学科の教授を務めた。彼女は、1999年にイランのシャリフ工科大学を卒業し、2004年にハーバード大学で数学の博士号を取得した。

彼女は、幾何学と力学系の分野でのずば抜けた貢献に対して、女性初であり、イラン人初であるフィールズ賞(数学者のノーベル賞)を2014年に受賞し、歴史を作った。

この賞は1936年に設立された。

国際数学連合の副総裁クリスチアヌ・ルソーは当時次のように語った:「これは特別な瞬間です。マリー・キューリーは20世紀はじめに物理学と化学でノーベル賞を受賞しましたが、数学で最も権威のある賞を受賞した女性は初めてです。これは女性にとってお祝いです。」

ミルザハニは、国際数学オリンピックで2度金メダルを獲得しており、純粋数学の研究の進歩で2009年にブルメンソール賞、米国数学学会から2013年にサッター賞を受賞した。

ミルザハニは1977年にテヘランで生まれ、イラン・イスラム共和国で育った。

彼女は、夫のチェコの理論コンピュータ科学者のJan Vondrákと娘のAnahitaを残して逝ってしまった。

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