6/10/2017

Wow!シグナルが解決された

Futurismより。宇宙人じゃありませんでした。

1977年、地球外生命の音が初めて人間の耳に聞こえた、あるいは人々はその時そう考えた。Wow!シグナルは、オハイオ州立大学のビッグイヤー電波望遠鏡を使って、天文学者ジェリー・エーマンによって検出された。当時、電波信号検出器は、射手座のChi Sagittariiと呼ばれる星団を指していた。

星の周囲の空をスキャンすると、エーマンは72秒間電波のバーストを捕らえた: 彼は該当部分を丸で囲んでWow!と書き足し、そのような訳で信号名となった。この40年間、我々は銀河系内でひとりぼっちでは無い証拠としてこの信号が引用されている。専門家や一般の人々は最終的に、我々は地球外生命の証拠だと同様に信じてきた。

Wow signal

しかし、サンクトペテルブルク大学のアントニオ・パリ教授は、その解釈を発見した: 一対の彗星だ。この研究はジャーナル・オブ・ワシントン・アカデミー・オブ・サイエンスに掲載された。

2つの彗星は266P/Christensenと335P/Gibbsとして知られ、直径が数百キロメートルもの水素ガスの雲に囲まれている。Wow!信号は1420MHzで検出され、水素が自然に放射する無線周波数である。特に、チームはその彗星が当時近くにあったことを確認しており、266P/Christensenの電波信号がWow!信号と一致したことを報告している。

その他の地球外通信

この発見は世界中の地球外生命愛好家には失望だが、Wow!信号は宇宙から今まで受信したことが無い最も強い信号であり、宇宙からの信号と音を正確に解釈する能力を持つ証拠である。最近観測された他の星から来た何百もの奇妙な信号を解読しようとする我々の希望に応える。

我々は宇宙検波最終兵器にいくつかの武器を持っており、その大部分が地球外知的生命体探査(SETI)で使われている。それらの主な検出手段は電波望遠鏡の利用であり、これまでに最も野心的なプロジェクトは「プロジェクト・フェニックス」だった。そして、世界で最も精度が高く包括的に地球外知的生命を探している。

このプロジェクトでは、世界最大の電波望遠鏡を3つ使用した: オーストラリアのパークス電波望遠鏡(直径210フィート)、ウェスト・バージニア国立電波天文台(直径140フィート)、プエルトリコのアレシボ天文台(直径1000フィートで世界最大)。彼らはポール・アレンの財政支援を得て、アレン・テレスコープ・アレイを建設した。

地球外生命のメッセージを検出する技術は比較的停滞したままで、我々自身の衛星と良好に通信するアイデアはレーザービームによる通信や宇宙衛星ネットワークの確立など実現性は急速に進歩している。

Hacker NewsSlashdot