6/30/2017

iPhoneはTinkeringを殺した

BoingBoingより。こういう見方もあるのか。

iPhoneの10周年を騒ぎ立てるほとんどのテックメディアは平凡で自己満足的だが、The VergeのTom Warrenの記事は好きだ。彼は、Appleのポケット・コンピュータが如何に彼の内面的なオタクさを殺したかを嘆いている。若い時、彼は夏のうだるように暑い時でも、常にコンピュータを解体しては組み立てていた。しかし、今は...

...iPhoneを手に入れた直後、そのいじくり回すこと(tinkering)やハッキングすること全てが終わってしまった...。最近のPC、タブレット、携帯電話を見てみると、それらの単純さに驚いている。全てが完璧というわけではないが、テクノロジーは急速に誰にも利用しやすい裏方に変わりつつあり、設定に時間を必要としない。私はハッキングやいじり回す(tinkering)スリルが恋しいが、夜はAlexaに電気を消せと叫ぶだけ、全てが今や簡単になったことを感謝せざるを得ない。

どちらかといえば、私は反対の体験をしていた。私は何か面白いことをしたいとか、まず最初に何か作業をしなければならないために、テクノロジーをいじくり回すことは嫌いだ。しかし、今やいじくり回す(tinkering)ことは全て創造である。実験、ハッキング、それらすべてが私が持つどんな技術的ニーズからも解放された。

おそらく、人々が恋しく思うのは技術をいじくり回す(tinkering)ことがパフォーマンスの最先端に置かれ、不平等に配分された未来に向かっているという感覚である。しかし、同じことが現在の転換であり、単なる技巧であり、それは彼らが気にすることではない。

しかし、iPhoneがガジェットを退屈にしたのは事実だ。当時そしてその後の数年間にリリースされた製品群を見ると、2007年にどれだけAppleは天文学的にゲームに先んじていたか、それは驚くべきことだ。

Hacker News