6/20/2017

Googleは来年BGPを放棄し、4巨人もそれに続く

Bizetyより。GCPを含めGoogle内部からBGPが消えるということで、他ISPとの接続にeBGPは残ると思われ。

Googleは、ISP、キャリア、CDN、その他が従う一連の同じルールには従わない。来年のそのうち、GoogleはきっぱりとBGPを放棄するだろう。今まで、Googleは全てのインターネット・トラフィックの20-25%を運び、数百カ所のグローバル・キャッシュ、15のデータセンター、90のPoPと、世界で最も巨大なプライベート・ネットワークを持ち、それらはまだ始まったばかりである。彼らの施設は、過去の誰とも異なり、世界中を覆っている。

GoogleのデータセンターはプライベートWANを用いて接続されており、パケットを移動させるのに内製のルーティング・プロトコルを使っている。そして、他の多くの施設もプライベートWANを用いて接続されている可能性がある。つまり、リクエストがGoogleの場所に到着すると、そこからBGPより遥かに優れたプライベート・ネットワークを経由してルーティングされる。これは一夜にして起こったことではない。プロセスは何年も前に開始され、Google Espressoは非BGPの哲学を表している。そこで終わりではなく、Googleが大成功した時、4巨人(AFAM)は後に続くだろう。

それは、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftで、我々は2兆8000億ドルの集団、GAFAMと呼んでいる。これは、一つの疑問に繋がる。Googleはプライベート・ネットワーク上で実行されるカスタム・ルーティング・プロトコルを使い、非BGPでインターネット・トラフィックの50%を動かすだろうか?

もしそうなら、非常に高度に最適化されたプライベート・ネットワークへのルーティングは特定の状況下でBGPよりも高速であるため、ISP、キャリア、CDN、競合先に問題を引き起こす可能性がある。BGPは、ネットワーク・スタックの中で最も遅いルーティング・プロトコルであり、ほぼ30年経っている。明らかに、今後そうした場合、Googleは競争優位性を持っている。大部分のグローバル・ネットワーク・プロバイダにとって、地球を覆うプライベートWANを構築することは選択肢にない。

従って、非GAFAM企業は、BGPネットワークと非BGPネットワークを組み合わせるハイブリッド・ネットワークを介してトラフィックをルーティングする革新的な方法を手に入れる必要がある。世界の残りがBGPを動かしているのに、Googleが非BGPでインターネット・トラフィックをルーティングしたいのはなぜだろうか? なぜなら、グローバル・テクノロジー業界全体の基盤となるクラウド・プラットフォームになりたいからだ。それはグローバル税と考えたどうだろう。企業がコンピューティング、ストレージ、配信にGCCを使うたびに、彼らはAWSが数十億ドル稼いでるようにトランザクション毎に収入を得る。

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