6/21/2017

エチオピアのコーヒーが気候変動の最新被害者

Slashdotより

今日刊行されたNature Plantsの研究によると、今世紀末まで気温が上昇すると、エチオピアのコーヒー栽培地域の約半分でコーヒーが栽培できなくなる可能性がある。「これは、エチオピアで栽培されているアラビカ種のコーヒーの木が、摂氏15度から24度の理想的な生存温度を必要とするためだ。気候予測は、エチオピアは一般的に温かく乾燥していく。つまり、コーヒーが現在栽培されている地域の40〜60パーセントが豆を栽培するのに適さなくなると、研究は伝える。」The Vergeがレポートする。
実際、気候変動は既にエチオピアのコーヒー栽培者を苦しめている。日中と夜は既に暖かく、天気は予測不能で極端である。暑い日は暑く、雨の日は雨が多い。それは予測不能な収穫をもたらし、地方経済を痛め付けている。エチオピアはアフリカ最大のコーヒー生産国であり、世界で5番目に大きなコーヒー輸出国である。1500万人のエチオピア人がコーヒー栽培に携わっている。気候変動は、国の将来を破壊させる危険性がある。しかし、エチオピアが起ころうとしている問題に備えさせる方法がある。研究は、気温の上昇が将来的にコーヒーを栽培するのに適した場所を高所で帯状の土地に移っていくことが分かった。実際、農園を高所に移動すれば、コービー栽培は4倍に増加する可能性があると研究は伝える。しかし、それをするには、国が準備をする必要がある。何百万人の農家が作物を持ち、所有していない土地に移動することは簡単にできない。慎重な計画が必要である。

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