4/20/2017

MacはAppleのアキレス腱でない

ジョン・グルーバーのブログより。MacはAppleにとってアキレス腱という主張に反論。

先週の週刊Above AvalonでのNeil Cybartのコラム「MacはAppleのアキレス腱になっている」より。
方針を変更して新しいMac Proを開発するというAppleの決断は、プロ・コミュニティのどの方面からも賞賛を得た。新しいMac Proを開発することは現在の状況を考慮すると、Appleにとって正しい決断ではあるが、MacがAppleの幅広い製品戦略の中で大きな脆弱部分であることが明確になっている。20年前の倒産危機からAppleを救った製品は、今ではAppleが次のことを狙うのを妨害する障壁になっている。

私は先週これを読んで、全く納得し難かったが、今週末まで理由を指摘することができなかった。それは実際にはとても単純である: Cybartの全体の前提は完全に過去のことだと思う。MacはAppleのアキレス腱ではない。iPhoneである。それが彼のコラムの残りはあまり意味がない理由である。

AppleはMacにフォーカスしているため、iPhoneは弱点ではない。新しいiPhoneは毎年規則正しく出ている。Appleは近年サイエンスに本当に本腰を入れていた。Macのラインアップ、特にMac Proは、関心のなさに本当に苦しんでいた。組織上の関心(配慮)はどこに行ったのか? 確かにほとんどがiPhoneに行ってしまった。

私は、Appleが他の製品よりiPhoneに関心(配慮)を払うことが間違っていると主張しているわけではない。スマートフォンはマスマーケットのコンシューマ製品の歴史における最大のチャンスだった。iPhoneはAppleが象徴する全てを典型的に示している。しかし、iPhoneに関心を集中することで、他の重要な製品が被害を被るのは間違いである。

Hacker News