4/24/2017

ウーバーはiPhoneのフィンガープリントを秘密裏に使おうとしていた

Slashdotより。この話は2015年のこと。アプリを削除してもiPhoneを追跡できたのかは疑問。

theodpはウーバーのトラビス・カラニックCEOのニューヨーク・タイムズ特集を引用する:
数ヶ月間、カラニック氏はAppleのエンジニアからライド・ハイリングのアプリを偽装するためにAppleを騙すよう従業員に指示していた。その理由は? Appleのプライバシーガイドラインに違反して、ウーバーがそのアプリがデバイスから削除された後もiPhoneを秘密裏に追跡していることがAppleは分からなかった。

ウーバーは、過去に詐欺に関わりがあったデバイスを特定する手段が必要だと言い、このデバイスのフィンガープリントをまだ利用していると午後TechCrunchに語った。特に中国では、ウーバーのドライバが賃金を増やすため、十数の乗車リクエストをするのに盗まれたiPhoneを使っていた。ウーバーの広報担当によると、Appleの規約に準拠するよう変更されており、「アプリを削除すれば、我々は個々のユーザや場所を追跡することはない...。常習犯がネットワークに戻ろうとしている時に、彼らを認識できることはウーバーにもユーザにとっても重要なセキュリティ手段である。」と語った。

この記事では、クラニック氏の人物紹介をしている。彼は、Scourという名前のピアツーピア音楽共有サービスを開始するため、1998年にUCLAをドロップアウトした。(サービスは最終的に著作権侵害のため2500億ドルの訴訟を起こされて倒産を宣言した。) 次の会社を必死に助けようと、タイムズによればカラニック氏は「従業員の給与から税金を徴収し、国税庁に送るはずが、それを伏せられ、友人や相談相手が違法の可能性があると彼に警告したにも関わらず、スタートアップに再投資を行った。」お金は最終的にIRSに渡ったが、「彼は別の資金を繰り上げることによって2度目の破産を免れることとなった。」しかし、記事は、人生の勝利に対するカラニック氏の原動力が、ライド・ヒアリング会社を内部崩壊寸前にするリスク負担のパターンにつながったと主張している。

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