4/15/2017

合成指紋でスマートフォンのロック解除ができる可能性は案外高い?

Slashdotより。合成指紋でも数が多ければ、誤って一致させてしまう可能性が高まる。

ニューヨーク大学とミシガン州立大学の研究者らは、スマートフォンの指紋センサーがあなたが思うほど安全では無いことに最近気付いた。「チームは多くの人の指紋に見られる共通の特徴を持つデジタル合成した一式の偽の指紋を開発した。」とDigital Trendsはレポートする。「コンピュータのシミュレーションを通じて、彼らは65パーセントの確率で一致することができた。しかし、そのスキームは日常生活で現実のスマートフォンを使った場合はうまくいかないと判断している。」そのレポートより:
ニューヨーク大学のコンピュータ・サイエンスとエンジニアリングの教授であるNasir Memonは、ニューヨーク・タイムズに研究の価値を説明した。整体認証を利用する最近のスマートフォン、タブレット、他のコンピュータデバイスは通常、1つの指紋だけでモデルを構成するため、ユーザの1本の指の一部のスナップショットを取るだけである。しかし、そのデバイスに複数の指紋が記録されていると、他人のスマートフォンにあなたのやり方を捏造する可能性が非常に高くなる。「あなたは30個のパスワードを持つが、攻撃者は一つに一致するだけでいいみたいなものだ。」Memonは語った。研究の3人の執筆者の一人の教授は、5つの異なる合成指紋を持つグローブを作成することが可能なら、攻撃者は約半分の試行で成功するだろうと理論を立てた。現実には、AppleはTimesに、iPhoneのTouchIDシステムによる誤った一致の可能性は1つの指紋が記録されているだけの場合で5万回に1回だと報告した。

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