3/04/2017

地球のマントルは予想以上に熱い可能性

Slashdotより

schwit1がScienceAlertのレポートを引用する:
新しいデータから、地球のマントル上部が以前予想されていたよりも約60度高温であることを示唆している。マントルは地球の非常に熱いコアと外層の間の層であ理、地震、火山噴火、地殻変動などで非常に重要な役割を果たしている。しかし、マントルが地球に与える影響にも関わらず、科学者らはその温度を正確に測ることに以前から苦労している。そして、新しい研究は以前見積もられた値が見当違いだったことを示唆している。もし、ワシントンDCのカーネギー科学研究所の科学者らによる新しい見積もりが検証されれば、マントルは以前の予測よりも浅いところで溶けていることを示しており、地震や火山噴火の予測方法を変える可能性がある。新しい推定値は、地球の上部マントルが過去の想定よりも鉱物中に水分が存在することでより影響を受けるという事実に基づいている。上部マントルの温度を測定する最も一般的な方法の一つは、2つのプレートがぶつかる海底山脈である中央海嶺から噴き出る溶岩を分析することだ。そして、熱いマントルが引き上げられ、部分的に溶ける。そして、これが溶ける温度を正確に測定するため、エミリー・サラフィアン(Emily Sarafian)博士が率いる研究者らは鉱物オリビンの小さな粒子を通してマントルのサンプルに定量化できる量の水を加える新しい技術を使用している。これにより、既知の水の量の存在の下で、マントルのような圧力下でのかんらん岩の融点を正確に測定することが可能になった。「少量の水が融解温度に大きな影響を及ぼします。そして、これはどのようにマントルの融解温度が少量の水によって決まるかを正確に決定するための実験が初めて行われたのです。」研究者グループの一人、エリック・ハウリ(Erik Hauri)博士が語った。彼らは、海洋地殻の下のマントルの温度は、以前の推定値よりも平均して約60度高いことを発見した(一部ではそれよりも熱い)。「我々の実験結果は、すべての海洋拡大中心に沿ってマントルの温度が今までの推定地よりも高いことを示している。」とチームはScience誌に書いている