2/15/2017

米モバイルアプリ領域でのCDNのシェア

StreamingMediaBlogより。PacketZoomの宣伝が入った記事だが、面白い記事。モバイル上のTCP通信に最適化したCDNソリューションが必要となっている。もう一つ、Google(Global Cache)やOpenConnectが無いのだが...

PacketZoomが、どのCDNソリューションが市場勢力図で優位に立っているか、そしてウェブとモバイルアプリの間でのCDN市場シェアがどのくらい変化しているかを見るため、最近トップ100のウェブサイトを解析し、トップ100のモバイルアプリと比較した。データは、Akamaiが35.3%の市場シェア(驚きはない)でリードしており、Fastly、Verizon、AmazonのようなベンダーがAkamaiの1/3で続いている。さらに、複数の小規模なプレイヤが、既に市場は成熟し飽和していることを示唆している。

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PacketZoomはNetflix、Uber、Snapshotなどのトップ100のモバイルアプリも解析し、CDN市場シェアによって見つかったものを分析し、支配的なプレイヤを探している。今回の結果は、おそらく強力な開発者の結びつきのためで、Amazonが40%の市場シェアでリードしていることを示している。Amazonのコンテンツ配信サービスCloudFrontは、他のAmazon Web Service製品と統合されているので、エンドユーザにコンテンツを配布する簡単な方法を開発者に提供する。従って、Amazonをトップに押し上げている。AkamaiとVerizonは市場シェアがそれぞれ14%と11%で続いており、小規模プレイヤが少ないことは進化する市場を意味している。

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このデータから得られる重要な点は、モバイルアプリ市場はコモディティ化されたCDN市場とは非常に異なる新しい世界であり、誰かが予測していたよりも急速に成長している。モバイルアプリはモバイル第一の世界を念頭に置いて設計された配信ソリューションを必要とし、多くのCDNがまだ適応に苦労している。

PacketZoomは、Amazon CloudFrontが両方のソリューションが同じデータセンタで動いているため、CDNエッジサーバへの余計なネットワークホップがなくなり、最適な結果を示している。既にAmazon CloudFrontの使いやすさに慣れている複数のモバイルアプリの開発者は、PacketZoomのMobile Expresslaneと組み合わせることでモバイルアプリのパフォーマンスを最大限に引き出す最も簡単かつ強力な方法だと教えてくれた。 CDN市場に来る新しいソリューションについての興味深いことは、従来のCDNを置き換えるのではなく、むしろCDNをより良くしようとしている点である。PacketZoomのアプリ内技術はCDNエンハンサーとしてユニークな立場にあり、CDNの代用品ではない。モバイルラストマイルで障害を取り除くことによって、PacketZoomはパフォーマンスを2倍から3倍に大幅に向上させ、TCP接続の劣化からセッションの80%を救済し、CDNのコストを削減する。