2/20/2017

宇宙線によって深刻なコンピュータ障害が起こる可能性

Slashdotより

ロス・アラモス国立研究所が2012年に、「20年以上に渡り、軍事、商業宇宙産業、コンピュータ産業では、大気の中を通って高エネルギー中性子ストリーミングがコンピュータのエラーを引き起こす可能性があると知られている。匿名の読者がComputerworldを引用する:

あなたのコンピュータがクラッシュしたり、スマートフォンがフリーズしたりしたら、すぐにメーカを責めるべきではない。宇宙線やそれらが生成する電気的に荷電した粒子が本当の障害かも知れない。生きている生物には無害だが、これらの少数の粒子はパーソナル・デバイスの超小型電子回路の動作を妨げるのに十分なエネルギーを持っている... 粒子がチップのメモリの中に保持される個々のデータビットを変えてしまう。結論は、写真の中の1ピクセルを変えてしまうような些細なものでも、旅客機を落とすほどの深刻である。

かつて2003年にベルギーのスカールベークで、シングル・イベント・アップセット(SEU)が電子投票のエラーの原因とされた。電子投票機のビットフリップは、一人の候補者に4096の必要以上の票を追加した。機器が候補者にあり得る数よりも多くの票を与えたがばかりに問題が通知された。「これは本当に大きな問題ですが、一般にはほとんど見えません。」とBharat Bhuvaは語った。Bhuvaは、電子システムに対する放射線の影響を研究するため、1987年に設立されたヴァンダービルト大学の放射線影響研究グループのメンバーである。

Ciscoは2001年から宇宙放射線の研究をしており、9月には顧客がASR 9000ルータで体験した部分的なデータロスについて考えられる説明として、簡単に宇宙線を引き合いに出した