1/26/2017

ジョージ・オーウェルの「1984」がアマゾンのベストセラーリストに

Slashdotより。Amazon.comでジョージ・オーウェルの「1984」がベストセラー第1位になっているという話。

匿名の読者がガーディアンの記事を引用する:
ジョージ・オーウェルのディストピア・ドラマ「1984」は、リアリティTVスターから大統領になったドナルド・トランプ氏のアドバイザであるケリーアン・コンウェイがインタビューの中で「オルタナ・ファクト (もう一つの事実: alternative facts)」という言い回しを使った後に人気が急騰している。火曜日時点で、この本はAmazonのベストセラー第6位だった。1949年の小説の中で、個人的見解や二重思考を排除することを目的とした架空の言葉を伝えるために使われた「ニュースピーク」という言葉になぞらえられる。オーウェルは本の中で、それは同時に心の中に2つの矛盾した信念をもつ力を意味し、それら両方を受け入れることと書いている。その関連性は当初はCNNの信頼できる情報源で使われた。「オルタナ・ファクタはジョージ・ウォーエルのフレーズだ」とワシントンポストのリポータKaren Tumultyが言った。コンウェイの言葉の使用は、先週の「これまでで最大の観衆」だった就任式についてのホワイトハウス報道官ショーン・スパイサーのコメントに関連していた。彼女の記者会見は広く批判され、メリアム・ウェブスター辞書が「事実(fact)」という単語の定義でサブツイートされた。小説1984では、超大国が人々に対する極端な管理を及ぼし、独立した思考のいかなる形態も迫害する。
更新 1/24/17 6:56PM PST: 今、オーウェルのディストピア小説はAmazonのベストセラー第1位である。

更新: 来るべきポスト・アポカリプスな未来に備えるための11の本(TechCrunch)。

  1. ジョージ・オーウェル: 1984
  2. レイ・ブラッドベリー: 華氏451度
  3. アンソニー・バージェス: 時計じかけのオレンジ
  4. ジョン・ブラナー: The Sheep Look Up
  5. マーガレット・アトウッド: オリクスとクレイク
  6. コーマック・マッカーシー: ザ・ロード
  7. フィリップ・ロス: The Plot Against America
  8. ピーター・ヘラー: いつかぼくが帰る場所
  9. ウィリアム・ギブソン: ニューロマンサー
  10. レベッカ・ソルニット: 暗闇のなかの希望 非暴力からはじまる新しい時代
  11. デヴィッド・フォスター・ウォレス: This is Water (翻訳)