12/11/2016

ドイツの核融合炉「W7-X」

Slashdotより

匿名のユーザがSpace.comのレポートを引用する:
数十年間、世界中の科学者がとんでもなく野心的な目標を追求している。彼らは太陽や他の恒星と同じ方法でエネルギーを生成する核融合炉を、しかもここ地球上で開発したいと望んでいる。地球上の発電所に取り入れられたら、この「ジャーの中の星」テクノロジーは基本的に地球に無限のクリーンエネルギーを永遠に供給するだろう。そして、今週のヨーロッパの新しいレポートによれば、我々はそれを実現させるための新手の大きな一歩を踏み出したところだ。Nature Communications誌の最新号に掲載された研究で、研究者がドイツのヴェンデルシュタイン7-X (W7-X)核融合装置が計画通り進んでいることが確かめられた。ヘリカル型として知られる最新式のシステムは、今年初めに初動作の時に水素プラズマを初めて生成した。新しいテストは基本的に次の工程に進むために科学者に許可を与える。それは次のように動く: 従来の核分裂反応炉とは異なり、エネルギの生成に重元素の原子を分裂させ、核融合炉はより軽い原子の核をより重い原子に融合させることによって動く。この過程で、大量のエネルギーを放出し、しかも放射性廃棄物が発生しない。核融合炉で使用される「燃料」は単純な水素で、水から抽出できる。W7-X装置は絶対零度まで冷却した超電導コイルによって作られる磁場の中にプラズマを閉じ込める。摂氏8000万度以上のプラズマは、格納容器の壁に接触することは決してない。素晴らしい技である。PPPL(プリンストン大学プラズマ物理研究所)の先端プロジェクト部門の主任研究員デヴィッド・ゲイツは、W7-Xプロジェクトに関する機関の協力を指揮している。プリンストンでの彼の研究室とのメール交換で、ゲイツは最新テストでW7-Xの磁気ケージが計画通り機能していることを確認したと語った。「これは近い将来期待されるワクワクするような高性能プラズマ運転の基礎を築いている。」と述べた。