12/29/2016

iPhone開発プロジェクトで仕事をするのはどんな感じでしたか?

Quoraに掲載されたAppleの元開発者Terry Lambert氏のiPhone開発秘話。


iPhoneはAppleで極秘プロジェクト(コードネームPurple)として始まり、多くのデザイナ、エンジニア、プログラマがそれに取り組みました。しかし、品質保証を通過し、工場で組み立て、世界中に出荷して、店で販売しなければなりません。どなたか、iPhoneを作るのを手助けしませんでしたか? 秘話についてはどうですか?

テリー・ランバート (元Apple)

私はMac OS Xカーネルの行ベースで約6%を8年間に渡って書きました。1年に約10万行のコードです。

これはiOSのカーネルと同じものです。

私はゲームの後半までPurpleで働いていると分かりませんでしたが、私はとても素晴らしいカーネルデバッガで、カーネルは育てる(bring-up)には多くのデバッグを必要としたため、早くに非公式に知りました。

秘密について過度に神経質になることよりも、ある時点で製品を出荷することの方が重要になるので、演技をしなければなりません。

そして、私はあらゆるところが黒い布で覆われた場所に連れて行かれました。Appleで働いたことがある人なら、黒い布は秘密のプロジェクトの印です。それらを見ないふりをします。一種の意図的無知を装うわけです。私はリモートデバッグを実行していた装置を目の当たりにできたのですが、それは明らかにARMベースのシステムでした。Appleの気が利いたハロウィーン衣装が欲しい場合、黒いシートを購入し、目の穴にカットし、「極秘プロジェクト」の扮装をします。

最終的に関わる場合、NDA(秘密保持契約)にサインすると、コード名が付いたNDAを知ることができます。また、コード名について口外しないと同意するまで、コード名を知ることすらできませんでした。

Appleが行うもう一つのことは、複数のグループに複数のコード名をつけることです。つまり、誰かと同じプロジェクトで働いているかも知れませんが、実際にはそれが分かりません。その場合、話すことは許可されます。

その後、「極秘ラボ」に入ることができました。それはメインラボの中にあるラボです。通常のラボには入ることはできますが、極秘ラボには入ることはできません。初期の段階では、全てプレキシガラスの上にプロトタイプがあるだけで、実際のフォームファクタを見ることはできません。

ああ、そして、生産前のユニットにアクセスするのに使った特別なケーブル...実際に紫でした。

P.S.: 関心があれば、極秘プロジェクトが何をしようとしているかかなり理解できます。もちろん、私はその方法を公表しませんが、本当かって? 言うまでもなく(Trivially)簡単です。

BGRHacker News