7/14/2016

BGP ADD-PATHがRFC標準化

BGPで複数パス(バックアップパス)を広報するケーパビリティADD-PATHがようやくRFC 7911として標準化された(Daniel Waltonの最初のドラフトが出たのは何と2002年5月のことだ)。BGP ADD-PATHを使って経路を複数AS内に持たせておくことで、外部ASへの自経路のWITHDRAWを防ぐことができる(最適経路のみだと経路が消えてしまうため、収束に時間がかかる)。同一プレフィックス(NLRI)の識別に、Path Identifier(4 octets)が付加される(0から割り当てる実装が多いようだ)。どのような場面で使うかだが、自AS内に複数パスを保持させるためRR/IBGPで用いられるものだと思うが、そのあたりはベストプラクティスのIETFドラフトがある。時間ができたら、VIRLでテストしてみたい。

そういえば、いろいろなパケットのキャプチャ、チートシート、ツール情報を集めているウェブページ(PacketLife.net)がある。BGP関係のキャプチャーはここにあり、ADD-PATHも掲載されている。